手帖 [道具]
「黒革の手帖」という小説がある。ちょっと前にはドラマも流行った。
昔は100均のビニールのシステム手帳を使っていたが、30代でビニールも無いだろうと思い近所のアートマンで革のシステム手帖を買った。
つや消しのラム革、あえてバイブルサイズより小さいB7サイズ。
もう十何年使っただろうか。
さすが革製品である、使い込むほどに手にしっとり馴染んで来る。
ツルっとせずペッたりせず、適度にサラッとした肌触りが自然なのだ。
使い込んだ下着やタオルの様な、もう自分の一部と化した革の手帖には様々な自分の足跡が書き込まれては上書きされてきた。
特に手入れもせず過保護にもならずいい加減に扱って来た手帖だが、それがかえって良い顔になってきた。
これからも、オレの相棒として年を重ねて行こうではないか!
昔は100均のビニールのシステム手帳を使っていたが、30代でビニールも無いだろうと思い近所のアートマンで革のシステム手帖を買った。
つや消しのラム革、あえてバイブルサイズより小さいB7サイズ。
もう十何年使っただろうか。
さすが革製品である、使い込むほどに手にしっとり馴染んで来る。
ツルっとせずペッたりせず、適度にサラッとした肌触りが自然なのだ。
使い込んだ下着やタオルの様な、もう自分の一部と化した革の手帖には様々な自分の足跡が書き込まれては上書きされてきた。
特に手入れもせず過保護にもならずいい加減に扱って来た手帖だが、それがかえって良い顔になってきた。
これからも、オレの相棒として年を重ねて行こうではないか!
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